2010年9月23日木曜日

iPhone構成ユーティリティーを使用して3G接続に成功

iPadのOSをiOS4.2にした際に発生した3Gネットワークに繋がらなくなるトラブルをTwitterでやり方を教えて頂いて、無事に対処する事ができました。
その手順としては、

  1. iPhone構成ユーティリティーをmacにインストール
  2. 構成プロファイルの作成
    1. 一般欄:プロファイル表示名とプロファイルの一意識別子を入力
    2. 詳細欄
      1. APN = sbm
      2. ユーザ名 = data
      3. パスワード = softbank
  3. デバイスから自分のiPadを選択して、インストールボタンをクリック
こうする事により、自分で作成したプロファイルをインストールする事ができて、無事に3Gネットワークに接続する事ができました。

2010年9月19日日曜日

iOS4.2ベータでなんとか3G回線に接続できるようになったけど...

開発者向けに公開されているiOS4.2をインストールしたら3Gネットワークに接続できなくなった件ですが、一応下記の通り設定するとできるようになるそうです。ただし、公式なやり方ではないので、試すのであれば自己責任でお願いします。

  1. iPadをwi-fiでネットワークできる環境を準備する。
  2. iPadのsafariに、http://www.unlockit.co.nzをURLに入力して接続する。
  3. 専用の画面が出るので、[CONTINUE]、[Custom APN]と画面遷移させる。
  4. 画面の各項目欄には、以下の通り入力する。
    1. APN = sbm
    2. Username = data
    3. Password = softbank
    4. Carrier = JP - Softbank
  5. 入力が完了したら[Create Profile]をタップする。
  6. プロファイルをインストールして完了です。
ちなみに、iPadをメインに使用されている方は当然、iOS4.2β版へのアップデートはお勧めしません。

2010年9月16日木曜日

iOS4.2ベータ版をiPadにインストール

iPadにiOS4.2をインストールしてみます。現時点では、開発者向けにβ版が公開されている段階ですので、インストールする際にはディベロッパ登録をする必要があります。そして、インストールする際にはあくまでも自己責任という事になります。
まず、はじめにiPadをiTunesを使ってバックアップをとります。ここでバックアップを取得しないと失敗したり、戻したい場合に大変な事になってしまいます。

  1. iPhone Developerサイトから「iPad1,1_4.2_8C5091e_Restore.ipsw」というファイルをダウンロードします。
  2. [option]キーを押しながら[復元]ボタンをクリックします。そこで、先ほどダウンロードしたファイルを選択します。
  3. 「iPadの内容は消去され、iOS4.2ソフトウェアで復元されます。復元はAppleによって検証されます。」と表示されるので、[復元]ボタンをクリックします。そうすると、インストールが始まります。
  4. インストールが完了した後に、iTunesを使って、バックアップから復元します。
以上でiOS4.2のインストールが完了します。

2010年9月5日日曜日

Objective-Cのインスタンスメソッドとクラスメソッド

Objective-Cのメソッドには、「インスタンスメソッド」と「クラスメソッド」の2種類存在しています。「インスタンスメソッド」は、インスタンスに結びついているので、使用する為にはクラスをインスタンス化しなければ、使用する事ができません。それに対して、「クラスメソッド」は、クラスに結びついているので、インスタンス化をしないで使用する事ができます。ただし、インスタンスメソッドは、クラスに定義したインスタンス変数を使用する事ができますが、クラスメソッドはインスタンス変数を利用できません。ひとまず、勉強したての私は、インスタンスメソッドを積極的に使用します。
一応、正しい使い分けは特定のインスタンスと関係のないユーティリティ的な処理を記述する際にクラスメソッドを使用するそうです。

Objective-C定数の命名規則について

プログラムコード中に、変数と定数を見分けやすくする為に、定数の名前の付け方を工夫します。Mac OS Xのソフトウェア開発で使用される方法は、いくつかありますが、私は「kValue」の様に、先頭文字に小文字の「k」を使用しています。命名規則は、そのプロジェクトなり、顧客先などで決まると思いますので、最終的にはそちらが優先されると思います。

2010年9月4日土曜日

Window-Based Applicationから作成するサンプルのトラップについて

以前の投稿でも、私が現在使用しているテキストは「はじめてのiPhoneプログラミング」と言う本を使用していると記載しました。その中の、いくつかのサンプルプログラムに「Window-Based Application」から作成するものがあります。テンプレートを使用しないで、すべて自分で構築して行く点では、なかなかやりがいがあって楽しいです。
ただ、このサンプルプログラムを作成するにあたり、私は必ずある作業を忘れていつも動きません。あまりにも毎回忘れるので、蛍光ペンでアクションをする部分の説明文章にマーキングをしてみたが、その作業だけは説明文が見当たりません。
ある作業というのは、「Interface Builder」でwindowアイコンから「コントロール・ドラッグ」をして、 「rootViewController」と「UIView Controller」に接続するという作業です。